土地利用計画とみどりのまちづくり 山形県東置賜郡飯豊町


※ ●は都道府県庁所在地

地域の基本条件 人   口:9,204人(平成12年国勢調査)
面   積:329.60平方キロメートル
産業構造:第1次産業 22.6%
       第2次    46.1%
       第3次    31.3%
事業の目的・ねらい 昭和45年白川ダム建設に伴う世帯移転を背景に過疎化が進み、住んでいる住民の主体性により住みよさを実感できるまちづくりを進めるため、住民主体のまちづくりの取り組みを進めた。
事業の内容・手法 昭和47年「飯豊町総合計画」を策定する際、住民代表120人による委員会を設置し、住民の主体性を追求した手法を進める。それ以来、住民参加の取り組みを継続して行なっている。現在は、地区毎の土地利用計画策定を進め、土地利用計画推進に向けた取り組みとして地域づくり推進事業を創設する。土地利用計画策定の過程では、「みどりのまちづくり条例」が制定されたこともあり、景観資源・自然資源・水資源に係る話題も多く、農山村での暮らしの価値を見直すことにもつながっている。
事業主体 飯豊町、地域住民
事業の効果 地区土地利用計画策定の経過の中で、改めて地域資源を見直すことで地域に誇りを持つきっかけとなり、さらに地域が主体性を持ち、地域一丸となった取り組みを助長することとなった。
連絡先 飯豊町役場 0238−72−2111
 



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