住民参加の景観づくり 広島県甲奴郡上下町


※ ●は都道府県庁所在地

地域の基本条件 人   口:6,426人(平成12年国勢調査)
面   積:85.53平方キロメートル
産業構造:第1次産業  19.0%
       第2次     30.7%
       第3次     50.3%
事業の目的・ねらい 宿場町の白壁、なまこ壁、土蔵造り、格子窓などの重厚な町並みの保全に対し住民主導の取り組みを図った。
事業の内容・手法 町並み保存先進地への視察をきっかけに住民グループが結成され、シンポジウムやミニコミ誌の発行などの活動を開始し、自費による建物の修復や修景工事が行われるようになった。平成6年には県の補助事業を活用して、建物前面の改装、街路灯支柱の塗装、案内板の設置、看板類の美化統一などを行い、平成8年には、「上下町まちづくり景観条例」を制定した。
事業主体 上下ふる里を語る会、上下町並みづくり研究会、上下町商店街まちなみ協定運営委員会
事業の効果 ボランティア活動や様々なまちづくり活動が展開されてきた。「住まいながら生きている歴史的町並みづくり」が徐々に形を現している。
連絡先 上下町役場 084762−2111
 



>>検索画面へ戻る