地域の基本条件 |
人 口:2,402人(平成12年国勢調査) 面 積:187.59平方キロメートル 産業構造:第1次産業 41.8% 第2次 23.7% 第3次 34.5% |
事業の目的・ねらい |
条例の制定により、自然環境や森林資源の保全と活用を図ることをねらった。 |
事業の内容・手法 |
自然環境保護条例:自然景観や自然保護植物の指定と保護、開発の公益性との調整を図るもので、造林・道路開発などの事業については自治公民館組織を通じて、すべてが住民との協議により実施される。名木巨樹保護条例:伐採の危機にある巨木・珍樹の保護を行う。平成11年度には樹木医による村内の樹木調査が行われ、平成12年度以降には樹木医を中心として公民館単位で保護が進められている。 |
事業主体 |
各集落の自治公民館組織(住民) |
事業の効果 |
残された自然景観や自然植物の保全のみならず、森林景観計画を柱とした「諸塚村全村森林公園化構想」が策定されるなど、条例制定をきっかけに多様な村づくり事業の展開が図られている。 |
連絡先 |
諸塚村役場 0982−65−1111 |