森林ボランティア活動
−ひょうご森の倶楽部
〜兵庫県全域〜


地域の基本条件 人   口:5,550,742人(平成12年国勢調査)
面   積:8,391.58平方キロメートル
産業構造:第1次産業   0.8%
       第2次     40.4%
       第3次     58.8%
事業の目的・ねらい 兵庫県は、新たな森林管理システムとして公的管理と県民参加を掲げている。森林ボランティア活動は県民参加の仕組みの1つとして、位置づけている。
事業の内容・手法 平成6年から兵庫県が開催している森林ボランティア講座の受講修了者の中から組織化の声が上がり、平成8年に森林ボランティア団体「ひょうご森の倶楽部」が設立された。人手が入らず荒れてしまった森を、自然に親しみながら整備している。(県下の活動地21ヵ所)。炭焼や自然観察会など森とのふれあい活動も行い、「里山再生プロジェクト」などにも取り組んでいる。
事業主体 兵庫県、ひょうご森の倶楽部
事業の効果 県の講座を受講した森林ボランティアが継続しで活動できる母体となった。設立から5年以上が経過した今、会員数は1,000名を越え、県における森林ボランティア活動を推進していくにあたっての中心的役割を担い、その効果のひとつとしてひょうご森の倶楽部以外にも県下にいくつか森林ボランティア団体が設立され始めている。
連絡先 兵庫県県庁 078−341−7711
 



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