地域の基本条件 |
人 口:1,742人(平成12年国勢調査)
面 積:113.67平方キロメートル
産業構造:第1次産業 17.9% 第2次 28.1% 第3次 54.0% |
事業の目的・ねらい |
最盛時に2,240枚あった棚田が600枚弱に減少した。その復元を目指す。都市住民と交流するための強力な資源と棚田を位置づけている。 |
事業の内容・手法 |
平成8年より都市住民に棚田の「オーナー制度」を開始。年会費3万円で100uを割り当て、田植えと稲刈りを体験し、白米15kg他を受け取る。宿泊交流センターも平成9年オープンし、棚田オーナーは千円で泊まれる。 |
事業主体 |
丸山千枚田保存会(会員31戸)、(財)紀和町ふるさと公社(職員8名)、千枚田を守る会 |
事業の効果 |
オーナーは当初68組から平成11年には110組と増加している。千枚田を守る会の会員は、176口分で県内の公務員や学識者が多く、棚田の維持に対し関心が高まっている。 |
連絡先 |
紀和町役場 05979−7−1116 |