地域の基本条件 |
人 口:16,837人(平成12年国勢調査) 面 積:89.26平方キロメートル 産業構造:第1次産業 22,5% 第2次 36,9% 第3次 40、7% |
事業の目的・ねらい |
都市住民に対し棚田の景観や環境を楽しんでもらうことにより、保全意識を醸成するとともに、棚田の耕作維持に結びつけることを目的としている。 |
事業の内容・手法 |
本地区には7ha(300枚)の棚田があり、10戸の農家が経営している。例年ヒガンバナの花が咲き、黄金色の稲穂が美しい9月中旬に開催しており、一週間のイベント期間に、コンサート、オリエンテーリング、太鼓、野点などを行う。なお、平成10年から始めた棚田オーナー制度は年会費4万円で、111名(平成13年度)が参加した。 |
事業主体 |
浮羽町、地元農家、「うきは夢酔塾」、実行委員会 |
事業の効果 |
棚田経営者に誇りとやる気が出たのが大きい。平成11年には棚田周辺の電柱が景観上の配慮から移設され、農水省の棚田百選(平成11年)にも選出される。平成12年9月星野町と共催で、全国棚田サミットを開催。 |
連絡先 |
浮羽町役場 09437−7−2111 |