木材産業に特化したまちおこし 秋田県能代市


※ ●は都道府県庁所在地

地域の基本条件 人   口:53,266人(平成12年国勢調査)
面   積:245.35平方キロメートル
産業構造:第1次産業 9.0%
       第2次   28.8%
       第3次   62.1%
事業の目的・ねらい 既存地域産業の「木材産業」を高度化し、技術立地型へ転換する。
事業の内容・手法 「秋田県立大学付属木材高度加工研究所」を設立し、研究の成果を木材産業へ活用する。「(財)県木材加工推進機構」では、木材産業のニーズ調整や技術教育を行う。これらの先端的木材研究以外に「木を活かした町の顔づくり」を目標に「木の学校」「木のまちづくり研究会」「能代室内研究会」他で、製品多様化と木の文化の実体化に取り組む。またまちづくり計画への提案活動も行い、校舎の木造化を実現している。
事業主体 秋田県、能代市、(財)県木材加工推進機構
事業の効果 平成7年の加工研究所の設立以来、開発された技術が実用化されるなど、着実な成果をみせつつある。
連絡先 能代市役所 0185−52−2111



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