製材廃品・樹皮の有効活用
(「クリプトモス」の商品化)
栃木県今市市


※ ●は都道府県庁所在地

地域の基本条件 人   口:62,476人(平成12年国勢調査)
面   積:243.52平方キロメートル
産業構造:第1次産業 8.3%
       第2次   35.6%
       第3次   56.1%
事業の目的・ねらい 製材を行う時に出る樹皮(当地で日産取扱量10トン)の有効利用を図る。
事業の内容・手法 県農業試験場で杉や檜の樹皮の腐りにくさに着目して洋ラン栽培用水苔の代替品として開発。共同開発していた組合がタケダ園芸と提携して、平成3年より全国的な販売に乗り出す。
事業主体 今市木材開発共同組合(45社)、県農業試験場、タケダ園芸(株)
事業の効果 この取り組みは、平成4年度リサイクル推進功労者等表彰で農林大臣賞を授与される。樹皮再利用での数少ない成功事例である。
連絡先 今市市役所 0288−22−1111



>>検索画面へ戻る