事例番号
008
市区町村(地区)
岩見沢市
タイトル
歩いて暮らせるまちづくりとITビジネス特区
1. 背景
中心市街地の顕著な空洞化に対処するため市が中心市街地活性化基本計画を策定し商工会議所と協働しつつ諸施策を展開
2. 目標
「歩いて暮らせるまちづくり」 「ITビジネス特区」による地域経済の活性化、生活の質的向上
3. 取り組みの体制
住民主体のワークショップ 「NPO法人薔薇香る癒しのまち岩見沢」(市民が立ち上げた組織) 「岩見沢市新産業支援センター」
4. 具体策
・歩いて暮らせるまちづくり (拠点・連携軸の形成とネットワーク化、「ぷらっとパーク」(生鮮市場・休憩所)整備等) ・「NPO法人薔薇香る癒しのまち岩見沢」の活動 (癒し、薔薇、医療福祉、教育環境、食の安全、オリジナルブランド創出等に関する事業) ・IT関連産業の育成 (「新産業支援センター」の開設等)
5. 特徴的手法
・ワークショップ等で市民主体のまちづくりを広範に展開していること ・行政が基盤を整備し民間事業者の起業を誘導していること ・IT関連の産業育成、人材育成、市民の生活向上を図っていること
6. 課題
・「歩いて暮らせるまちづくり」のために市民、行政等の引き続きの連携 ・IT基盤を活用した活動の広がりを実現すること