事例番号
021
市区町村(地区)
由利本荘市(旧本荘市)
タイトル
産学共同と住民自治でまちづくり
1. 背景
・中心市街地の衰退に対処するため市が市民の熱意の下、大学誘致を推進・実現、あわせて「本荘由利産学共同研究センター」設置 ・合併による新市誕生(2005年3月)を契機に「住民自治」を導入
2. 目標
「人と自然が共生する 躍動と創造の都市(まち)」
3. 取り組みの体制
・「本荘由利産業科学技術振興財団」が「本荘由利産学共同研究センター」を運営 ・旧市町ごとに「地域協議会」を整備
4. 具体策
5. 特徴的手法
・市民がまちづくりに高い関心を持っていることが市の何よりの財産になっていること ・「住民自治」でさらにその長所をのばそうとしていること ・産学交流とあわせて地域内経済循環の高進、循環型社会形成が図られていること
6. 課題
県立大学の学生や教職員が、地元市民との交流を通じて、由利本荘市の文化・風土に慣れ親しみ、土地に愛着を持って定住するための施策が求められている (「学園都市本荘絆の里づくり」などの試みがなされた)