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銚子市(千葉県)

事例番号

042

市区町村(地区)

銚子市

タイトル

市民、行政、大学等の連携による地域通貨の試み

1. 背景

中心商店街が空洞化していた銚子市は千葉科学大学を誘致した。また、「銚子まちづくり市民の会」が地域通貨を発行し、銚子市もまた学生の参加を得つつ地域通貨を発行した。

2. 目標

「地元住民と大学生との元気なまちづくりに向けたコミュニティの醸成」 「新たな地域通貨システムの導入を行う」等

3. 取り組みの体制

「銚子まちづくり市民の会」が地域通貨「ぼらん」を発行・管理
一方、銚子市は地域通貨「セグロウ」を発行、参加者は個人、千葉科学大学学友会、民間団体

4. 具体策

・「銚子まちづくり市民の会」が地域通貨の発行管理などの活動を開始
・市は、住民基本台帳カード又は携帯電話を用いた地域通貨モデルシステム実証実験事業を実施

5. 特徴的手法

市の地域通貨は、大学など多様な主体を巻き込みつつ、電子マネーの形態で試行したことが特徴的

6. 課題

実証実験期間が短く、地域通貨の常時運用の可能性、その地域経済に対する効果、参加者拡大の可能性を検証するためには更なる試みが必要


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