事例番号
043
市区町村(地区)
木更津市(富士見地区)
タイトル
若者のチャレンジ精神でまち再生
1. 背景
人口重心の東への移動、フェリー運行停止、港機能低下、アクアライン開通のストロー効果等で都心が衰退し、デパートが撤退した。その跡ビルにチャレンジセンターを開設した。
2. 目標
「商業の賑わいと交流の交通結節点づくり」(駅周辺)
3. 取り組みの体制
「チャレンジセンターLET’S木更津」を「チャレンジ若者ファンド投資事業有限責任組合」が運用(実際の運営は「(有)ネットビジネスに委託)
4. 具体策
・「チャレンジセンターLET’S木更津」が、起業支援セミナーや専門家のアドバイスなどによる起業支援、チャレンジショップ運営、ケーブルテレビ向け番組制作・放映などの事業を展開
5. 特徴的手法
行政は場と資金を提供するだけで若者の発想と情熱に委ねていることが特徴的
6. 課題
・コミュニティビジネスなどの担い手が少なく、チャレンジショップへの応募者は減少傾向 ・TMO推進協議会や商店街振興組合との連携