事例番号
044
市区町村(地区)
香取市(旧佐原市)
タイトル
水と緑に彩られた喜びあふれる交流・文化創造都市圏
1. 背景
舟運の衰えと共に水郷のまち佐原は衰退に向かい、郊外型店舗の相次ぐ立地がそれを加速した。周辺の農業の衰退も地域の活力を低下させた。
2. 目標
市民が英知と力を出しあい 自然と文化を活かして創るまちづくり
3. 取り組みの体制
・「NPO法人小野川と佐原の町並みを考える会」 ・「NPO法人まちおこし佐原の大祭振興協会」 ・「佐原お上さん会」 ・まちづくり会社「鰍ヤれきめら」 ・香取市等
4. 具体策
・小野川と佐原の町並みを考える会が町並み形成基本計画作成、河川清掃等の活動を行う ・まちおこし佐原の大祭振興協会が「佐原の大祭」を活用した交流活性化策を展開(イベント、観光客受入体制の充実等) ・佐原お上さん会が「佐原まちぐるみ博物館」を展開 ・「ぶれきめら」は、小野川の舟運事業、「お休み処」経営、無料休憩所提供等を行っている。 ・全国都市再生モデル事業で「外国人観光客を対象とした新たな観光プログラム手法検討業務実証実験」を実施
5. 特徴的手法
地域資源の有効活用をさまざまな経営戦略の下で図っている
6. 課題
・自動車交通の抑制 ・看板の規制