事例番号
046
市区町村(地区)
千代田区(六番町)
タイトル
良好な住宅地を地区計画で保全
1. 背景
環境が良好な低層住宅地で容積率を緩和する動きが行政から持ち上がり、危機意識を持った住民等が独自に地区計画案づくりに取り組んだ。
2. 目標
「落ち着いたたたずまいの住環境を大切にし、住宅と業務空間が共存・調和するまち」
3. 取り組みの体制
「六番町に住み続けたい人たちの会(六住会)」 「六番町環境整備懇話会」(「六住会」と民間事業者)
4. 具体策
・「六番町まちづくり憲章」の策定 ・「六番町奇数番地地区計画」の策定
5. 特徴的手法
行政(区、公社)の規制緩和型地区計画の対案として、住民主体により独自の地区計画を策定した
6. 課題
住民の高齢化する中でいかにまちづくりの意識を継承していくかが課題