事例番号
060
市区町村(地区)
茅ヶ崎市
タイトル
ほっとするまち
1. 背景
マンション建設やミニ開発で良好な自然が失われつつある中、大型店出店問題を契機に反対運動が商店街づくり・まちづくりに発展した
2. 目標
ほっと(安心、熱い想い)な茅ヶ崎づくり
3. 取り組みの体制
「ほっと茅ヶ崎準備室」(市民組織)
4. 具体策
・「ほっと市」(フリーマーケット、パフォーマンス)の開催 ・「椿まつり」と連動したイベント等の実施(講演会、お抹茶を味わう会、絵手紙づくり、カメラ教室、お茶の接待、お休み処等の設置等) ・商店街による専門家を招いた保育園でのアート教室 ・たけのこ掘り ・環境関連事業(リターナブルびんの普及推進、独自のマイ・バッグ制作、自転車のまち茅ヶ崎づくり) 等
5. 特徴的手法
・消費者、商店街、自治会等が一体となってまちづくりを推進 ・環境と経済とを向上させるシステムを商業から提案し、具体化
6. 課題
・商品の流通が大型店中心で個店は商品仕入れ自体が難しくなっている ・ハード(道路等)も含めて総合的にまちづくりを考えていくこと