事例番号
078
市区町村(地区)
山県市
タイトル
たからばこのまちづくり
1. 背景
山県市は岐阜市等に経済活動等が吸引されてしまうという立地にあり、地域活性化のために独自の魅力発見が重要と認識された
2. 目標
「市民と行政が共通の目標に向かって、互いの知恵と力を出し合うことによって、住みよさをさらに高めていく」
3. 取り組みの体制
行政主導の下、行政と市民とのパートナーシップ体制確立への模索が「全国都市再生モデル調査」を活用して行われた
4. 具体策
・調査のねらいは、市民ニーズの把握、地域資源の発掘・共有、地域の魅力・資源を活かしたまちづくりのきっかけづくり ・シンポジウムとワークショップ(魅力・お宝発見)を実施 ・まちづくりキャラバン隊の実施(市民の声(魅力・お宝)を集める)
5. 特徴的手法
生活に密着した幅広い情報を多くの人々から草の根的に集めた
6. 課題
・この貴重な情報をどのように具体的にまちづくりに活かしていくか ・調査を通じて得られた体験・人間関係をどのように今後のパートナーシップ形成に結び付けていくか