事例番号
080
市区町村(地区)
静岡市(呉服町等の商店街)
タイトル
人間優先で逸品のまちづくり
1. 背景
モノづくりの拠点でもあった旧来の商店街に空洞化の兆しが見られるようになり、衰退が現実になる前に活性化を図ろうとする動きが出てきた
2. 目標
「活発に交流し価値を創り合う自立都市」
3. 取り組みの体制
商店街と市との協働により商店街の環境整備、活性化
4. 具体策
・車道の石畳化、パーキングエリアの縮小等、歩行者優先の道路整備 ・一店逸品運動 ・出店をコントロールするための「ランドオーナー会議」の開催 ・SCのノウハウを活用するため日本ショッピングセンター協会に加盟 等
5. 特徴的手法
・複数の商店街で歩行空間のネットワーク化を図った ・ハード整備とソフト開発とをうまく組み合わせて相乗効果を発揮
6. 課題
周囲の地区と連携しつつ回遊空間の拡大を図っていくこと