事例番号

084

市区町村（地区）

名古屋市（長者町）

タイトル

まちの狭間の老朽小規模ビル街再生

1. 背景

2000年に創立50周年を迎えた「名古屋長者町織物協同組合」が、加盟社数が激減し空き店舗が埋まらない状況に危機意識を持った

2. 目標

統一コンセプトに基づく老朽小規模ビル群の再生

3. 取り組みの体制

「有限会社長者町街づくりカンパニー」

4. 具体策

・廃業、規模縮小等によって生じた空きビルを一括して借り受け、ビル全体のコンセプトを決めて改修し、テナントを募集するという総合的なビル経営（「YEBISUビル事業」）を展開

5. 特徴的手法

・一つのコンセプトによって全階を埋めるようテナントを誘導
・顧客を絞り込んでビル全体のコンセプトを明確化

6. 課題

裏通りの夜間の治安を向上させること