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鳥取市(鳥取県)

事例番号

110

市区町村(地区)

鳥取市

タイトル

市民と事業者が連携してまちをプロデュース

1. 背景

中心市街地の空洞化に対処するため「市民が主役のまちづくり」を基本方針として「中心市街地まちづくりプロデュース会議」などの体制を整備してきた。

2. 目標

「市民が主役のまちづくりの実践」

3. 取り組みの体制

自ら活動する市民・商業者等の実働者で構成する「プロジェクトチーム」
「中心市街地まちづくりプロデュース会議」、TMOが支援

4. 具体策

・TMO体制の見直し(TMO単独体制から市民等との協働体制へ移行)
(事業実施は「プロジェクトチーム」主体とする)
・「中心市街地まちづくりプロデュース会議」の設立(専門家等)
(市民活動をサポート、市民と行政のつなぎ役、ワークショップ開催)
・都心居住を進めるための諸事業(駅前広場アーケード設置等)
・都心回遊型観光の促進(にぎわい拠点整備、朝市開催等)
・文化・歴史のまちづくり(歴史的建造物の保存・活用等)
・プロデュース会議、TMO連携による支援
チャレンジショップ「びぎん」の開設(商店街、商工会議所で運営)
ガーデンシティの推進(「とっとりガーデンフェスタ」の開催等)
「とっとりまちおこし隊」(市民活動をTMOが助成)
「パレットとっとり」運営支援(商店街の中の広域交流拠点)
「市民交流ホール」運営(TMOが運営、市民団体の活動の場)
イベント支援

5. 特徴的手法

・市民の自主的な活動を尊重する方式を採用したこと
・TMOと並んで「プロデュース会議」という独自の組織を設けたこと
・具体的事業を「プロジェクトチーム」に委ねることでまちの底力アップ

6. 課題

チャレンジショップの賃貸期間(最長1年)の見直しが課題になっている


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