事例番号
114
市区町村(地区)
岡山市(奉還町商店街)
タイトル
人・温ったか温情通り
1. 背景
JR岡山駅西口の中心的商店街である奉還町は駅東口の発展とともに商圏を狭め、最近では大型店の立地等により衰退の度を強めている
2. 目標
「にぎわいの核」(商業・アミューズメント施設・市民交流活動施設・文化施設などが集まったにぎわいの中心となる所)のひとつとして奉還町を整備
3. 取り組みの体制
奉還町商店街振興組合中心に事業展開し、それを行政が資金的に支援
4. 具体策
・「新商人(あきんど)育成支援事業」(県市補助)活用による空き店舗対策 ・「奉還町パサージュ」整備(奉還町商店街モール化事業) ・「奉還町りぶら」開設(ウェルカムプラザ奉還町建設事業) ・「奉還町アート商店街」等のイベント 等
5. 特徴的手法
・「奉還町りぶら」という賑わいの核施設を整備し人の交流が生まれた ・商店街とアートとの類似性、相互に高めあう効果に着目した
6. 課題
・イベントから商店へ人を誘導するための仕掛けづくり ・商店街としての店舗誘致のコントロール(店舗構成のマネジメント)