一覧表検索 全国地図検索 エクセルデータのダウンロード キーワード検索 関連リンク トップページへ  
広島市(広島県)

事例番号

116

市区町村(地区)

広島市

タイトル

水辺からのまちづくり

1. 背景

市内を6本の河川が流れる「水の都」広島では親水空間の整備が長期間にわたって行われ、豊かな水辺環境が創出された。そして次に、その空間を人々の交流の場、都市の賑わいの場にしていこうとの取り組みが開始された。

2. 目標

水辺などにおける都市の楽しみ方の創出
都市観光の主要な舞台づくり
「水の都ひろしま」にふさわしい個性と魅力のある風景づくり

3. 取り組みの体制

「水の都ひろしま推進協議会」(ハード・ソフトの総合的な施策検討)
(市民、経済・観光関係者、学識経験者、行政関係者で構成)

4. 具体策

・柔軟な推進体制の採用
(協議会は継続的に広く市民からアイデアを求めている。)
(協議会は計画策定後も市民等の意見で柔軟に計画変更)
・事業の重点化(4つのモデル地区で集中的に事業実施)
・様々なイベントの実施
「水辺のコンサート」「水辺のオープンカフェ」等
・「水辺の市民活動促進助成事業」
(市がモデル事業として市民グループの活動を支援)

5. 特徴的手法

・市民等に開かれた事業プロセスを採用していること
・資源を有効に活かして低コストな取り組みを幅広く展開していること
・従来は私的に利用されなかった公共空間を有効に活用していること

6. 課題

オープンカフェをまちづくり活動に結び付けていくための施策の組合せ


サイトマップ | お問い合わせ