事例番号
131
市区町村(地区)
北九州市(門司港)
タイトル
元祖「レトロなまちづくり」
1. 背景
船だまり埋め立てと歴史的建造物解体に対し複数コミュニティから反対の声があがり、北九州市との連携によるまち再生の取り組みが始まった。
2. 目標
歴史的建造物や自然を活かしつつ門司港地区をレトロをコンセプトに再生
3. 取り組みの体制
「門司港レトロ倶楽部」
4. 具体策
・門司港レトロ事業(歴史的建造物、船だまり等の行政による整備) ・「門司港レトロ地区活性化の方策」検討と提案 ・イベントの企画・実施(レトロフェスタ、レトロの夜等)
5. 特徴的手法
・まちは自分たちの共有の財産であるという意識が市民に共有されていたことで歴史的な環境がよく維持されていること ・「門司港レトロ倶楽部」はゆるやかで柔軟な組織として中心に位置
6. 課題
門司港レトロ地区は地区面積が狭く回遊空間としては限界があることから、周辺地区に魅力を広げていくことが課題