事例番号
148
市区町村(地区)
鹿児島市(天文館中央地区)
タイトル
社会実験でアメニティ空間づくり
1. 背景
独特の地形を背景に人口や商品販売額が回復の傾向を示しつつある中心市街地の中の天文館地区では快適な都市空間づくりが求められ、魅力ある歩行空間創出の社会実験が行われた。
2. 目標
「人とまち 個性が輝く 元気都市・かごしま」 「消費者や生活者の視点に立ったホスピタリティあふれるまち」
3. 取り組みの体制
「天文館中央地区アメニティ空間づくり運営委員会」 (商店街振興組合、TMO、国道事務所、鹿児島市)
4. 具体策
・かごしま観光PR事業 ・オープンカフェ・ワゴンセール ・イベント ・ワゴンセール・貸しスペース事業 ・花と緑いっぱい事業 ・街なか案内・道路清掃パトロール ・子育て交流事業 ・商店街サポーター育成事業
5. 特徴的手法
社会実験を通して継続的な実施に向けた課題・対応策を検討 官民協働による運営体制の構築
6. 課題
・イベント経費の負担方法の検討 ・オープンカフェ・ワゴンセールの業種・業態・規模等出店条件の設定 ・他地域にも適用できる統一した出店許可の基準・ガイドラインづくり ・収益の一部を道路マネジメントに活用する仕組みの構築