事例番号
149
市区町村(地区)
那覇市(壷屋地区)
タイトル
景観再生とパートナーシップのまちづくり
1. 背景
市街地拡大に伴う住宅建設等で陶器店などが建ち並ぶ「やちむん通り」の町並み維持に支障が出るようになり、その保全策が検討されることとなった。
2. 目標
壺屋の歴史と文化を保全・活用した「やちむんの里」づくり
3. 取り組みの体制
「壷屋地区まちづくり協議会」 (「壷屋の通りを考える会」が「壷屋のまちづくりを考える会」に発展し、さらに協議会に発展した。)
4. 具体策
・コミュニティ道路の整備 ・まちなみ景観のルールづくり ・壺屋焼物博物館の建設 等
5. 特徴的手法
産業・観光等の機能をミックスさせた景観形成を市民と行政による協働型のまちづくりの手法で推進してきたこと
6. 課題
・訪れたいがどこにあるのかわからないという観光客が多い ・未活用となっている文化財資源の保存と活用