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平成14年8月1日号 |
○平成12年に建設省へ報告のあった事故者数
○平成13年に国土交通省へ報告のあった事故者数
○平成14年に国土交通省へ報告のあった事故者数
@年度末の3月以降、小康状態を保っていた事故件数がここに来て増加傾向になりつつあります。前回報告以降も作業に集中するあまりの反射的行動からケガをされたり、転落により大怪我を負われるなど7月前半と同じペースで事故が発生しました。猛暑の中での作業であり、注意力の低下なども一つの要因かと思いますが、安全管理の徹底に留意してください。 A今回の報告には入っておりませんが、8月2日に水管橋の工事をされていた方が足元の土砂崩壊により増水した河川に転落され、8月7日に遺体で発見されました。大雨の中の河川沿い等での作業には危険が伴いますので、現場施工においては、早い時期での判断と迅速な行動が重要となります。今後とも施工管理や安全管理に十分注意してください。 B東京都流域下水道本部においては、平成8年12月4日の死亡事故発生以来、「事故を発生させない」という強い意志のもと、工事安全パトロールを中心に事故防止対策に努められ、5月27日に目標としてきた「無事故2000日」を達成されました。今後とも無事故継続を掲げ、さらなる安全管理の向上を図られるとのことです。各自治体等に置かれましても、大きな目標を立てていただき、事故撲滅にあたってください。 ※最近、事故発生からかなり時間が経過して情報入手する事態が頻発しています。 様式は問いませんので、第一報は出来るだけ速やかに連絡してください。
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