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平成14年9月1日号 |
平成12年に建設省へ報告のあった事故者数
平成13年に国土交通省へ報告のあった事故者数
平成14年に国土交通省へ報告のあった事故者数
@8月に発生した事故の内訳は、転落事故4件、オペレーター等の不注意2件、本人の不注意1件、安全対策等の不備により第三者を巻き込んだもの2件、その他1件の計10件です。特に目立っているのは転落事故と第三者を巻き込んだ事故です。転落事故は死亡事故に直結するものであり、8月に発生した4件のうち2件において作業員の方がお亡くなりになっております。暑い時期ではありますが、安全帯の装着徹底等をいま一度、お願いいたします。 また、第三者の事故においては、開口部の安全対策の不備や工事管理の不備が原因となっておりますので、安全管理の徹底に留意してください。 Aオペレーターの不注意が引き起こした事故については、オペレーターと被災者両方に原因があると思われます。施工管理をキチンと行い、ゆとりのある作業をおこなえるよう留意するとともに、安全教育の徹底をよろしくお願いします。 B8月12日に広島県福山市で、また9月2日に神奈川県横須賀市で下水道管内部に溜まったガス等が爆発し、マンホール蓋等が吹き飛ぶ事故が発生しました。幸いにも怪我人はありませんでしたが、広島市の事例は下水管内に漏れた都市ガスに花火の火が引火して発生しました。横須賀市の事例は現在調査中でありはっきりしたことは分かっておりません。
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