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平成16年2月20日号


○平成15年に国土交通省へ報告のあった事故者数   H.16.1.13現在
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
死亡 0 1 2 2 0 1 2 2 1 0 1 0 12
重傷 11 13 7 7 2 4 5 3 5 7 10 5 79
軽傷 7 4 3 6 4 3 10 5 11 11 5 5 74
合計 18 18 12 15 6 8 17 10 17 18 16 10 165


○平成16年に国土交通省へ報告のあった事故者数   H.16.2.2現在
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
死亡 1                       1
重傷 11                       11
軽傷 10                       10
合計 22                       22


@今年は、H8年度以降で最も事故者数が多かったH15年よりもハイペースで事故報告がなされています。

Aまた、1月〜2月の事故報告を内容を見ていると、同じ工事現場で複数回の事故報告が行われているケースが見受けられます。再発防止に向けた指導徹底が必要です。

B1月に発生した事故の内訳は、転落事故4件、土砂崩壊1件、資器材の落下1件、本人の不注意によるもの8件、オペレータの不注意3件、第三者を巻き込んだもの3件、ガス等への引火1件の21件(22名)でした。
  死亡事故の原因は、重機作業員が重機から降りようとしたところ、衣服の一部が重機の発進レバーに引っかかり、重機が動き出してしまい、重機とブロック塀に挟まれたことでした。
  また、重傷の原因としては、本人の不注意によるものが多く見受けられました。

C平成16年1月30日付け事務連絡で下水道として重点的に取り組んでいただきたい施策をまとめた「下水道工事における事故防止のための重点対策について」を周知したところであり、今後とも安全対策の取り組み強化をお願いします。
  pdfファイル下水道工事における事故防止のための重点対策について(15KB)

D各現場において、「死亡事故ゼロ」、「事故を絶対起こさない」等の明確な目標を掲げて、現場全員の意識を一つにすることが重要です。

死亡事故ゼロをめざしましょう

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