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下水管路の損傷状況に関する点検等調査(第3回)の結果


この度、地方公共団体から報告された、重要路線下の下水管路における第3回目の点検状況等調査結果(平成19年3月末時点)を取りまとめたので公表します。

前回報告(平成18年12月末時点)と比較すると、軌道下にある管路については、点検未実施管路延長が約7kmとなり前回から約9km減少、緊急輸送路・避難路下にある管路については、点検未実施管路延長が約1,080kmとなり前回から約390km減少となっており、管路の点検に関してはその取り組みの成果が現れてきています。一方で、軌道下における対策未実施の管路延長は11.8kmであり前回から0.5kmの増加、緊急輸送路・避難路下における対策未実施の管路延長は約254kmであり前回から約24kmの増加となっており、点検に基づいた対策は必ずしも十分ではない状況です。

国土交通省としては、この結果を踏まえ、点検を実施していない管路については早急な点検を求めるとともに、点検の結果、対策が必要と判定された管路については、必要な対策を早期にかつ着実に講じるよう地方公共団体に求めていきます。今後も点検及び対策結果について、定期的に報告を求め、公表していく予定です。

資料
以下の資料はpdfファイルです。
参考

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