1 採択の前提となる指標 |
評価概要 |
判定 |
(イ)流域下水道事業の経済性 |
流域下水道事業における総コスト(建設費と維持管理費の和)が個々に 公共下水道事業を実施した場合の総コストの約80%であり、経済性に優れる。 |
○ |
(ロ)他の汚水処理施設との調整状況 |
都道府県構想で下水道整備区域として位置付けられている。 |
○ |
(ハ)費用効果分析結果 |
費用便益比率が1.6であり、投資効果を有する。 |
○ |
2.優先採択指標 |
評価概要 |
判定 |
(イ)対象水域の環境保全上の重要度 |
水道水源となる取水点(旧吉野川・市場橋地点)を有する水域の水質保全に係る事業である。 |
○ |
(ロ)水質保全計画上の位置づけ |
瀬戸内海環境保全特別措置法に定める「瀬戸内海の保全に関する徳島県計画」に係る事業である。 |
○ |
(ハ)地域振興計画上の位置づけ |
該当なし |
− |
(ニ)迅速な供用開始の可否 |
事業着手から概ね7年以内で供用開始が可能 |
○ |
(ホ)国家的イベントとの関連 |
該当なし |
− |
3.一般指標 |
評価概要 |
判定 |
(イ)地域振興計画上の位置づけ |
徳島東部地方拠点都市地域基本計画等に係る事業である。 |
○ |
(ロ)住宅宅地開発計画との関連 |
該当なし |
− |
(ハ)新市街地開発事業との関連 |
該当なし |
− |
(ニ)関連事業との時期の整合 |
徳島飛行場拡張整備事業及び徳島空港周辺整備事業と整合をとって進捗を図る必要がある。 |
○ |
(ホ)再利用・水循環に対する取り組み |
処理水を修景用水や中水道として再利用する構想を有する。 |
○ |