国土交通省都市・地域整備局下水道部
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下水道技術交流に関する日独記念シンポジウム
Japanese-German Anniversary Symposium on Sewerage Technological Exchange

長年にわたる日独の技術交流を記念し、ドイツ専門家が多数来日して、最新の下水道技術に関する情報を紹介します。日本からの情報も併せて紹介しますので、今後の下水道技術の展開をお考えいただく機会となれば幸いです。多くの方々のご参加をお待ちしています。

また、「日独排水及びスラッジ処理についてのワークショップ」は現在までに9回開催され、第10回は来年度にドイツで開催の予定です。現在「日本におけるドイツ2005/2006(ドイツ年)」に関連する行事が日本の各地で開催中です。

パンフレット(36KB)

シンポジウムについて
  1. 開催日 :平成17年11月8日(火曜日)10時開始(9時30分受付)〜17時終了(予定)
  2. 会場   :「東京ビッグサイト」レセプションホールB(東京都江東区有明3−21−1)
  3. 定員   :200名(無料)
プログラム

(午前)

  • 都市計画:「未来都市の衛生システム」(仮題)M.ワグナー(ダームシュタット工科大学教授)
  • EU指令への対応:「固体廃棄物の生物処理」(仮題)N.ディヒテル(ブラウンシュバイク工科大学教授)
  • 日本における技術開発の動向(仮題)酒井憲司(国土技術政策総合研究所下水道研究部長)

(午後)

  • 排水管理:「水循環における医薬品」(仮題)K.キュメラー(フライブルグ大学教授)
  • 合流改善対策:「ドイツにおける合流改善対策」(仮題)K.-H.ローゼンヴィンケル(ハノーバー大学教授)
  • 日独技術交流(仮題)佐藤和明(河川環境管理財団河川環境総合研究所技術参与)
  • ドイツにおける技術開発の動向:

  • 「分散型処理システムに関する研究プログラム」(仮題) R.フラー(カールスルーエ研究所)
    「膜処理反応装置」(仮題) J.ピネカンプ(アーヘン工科大学教授)
    「下水処理のための膜処理技術」(仮題) F.ビショフ(プラントメーカー)
    「活性汚泥法の最適化とコスト縮減」(仮題) C.ヴォルター(プラントメーカー)
※内容等については、平成17年9月20日時点での予定です。一部、変更する場合がありますので、予めご了承下さい。最新情報は、(独)土木研究所リサイクルチーム(http://www.pwri.go.jp/team/recycling/)をご覧下さい。
主催・お問い合わせ先
  1. 【主催】 国土交通省、独立行政法人土木研究所、ドイツ連邦教育・科学・技術省(BMBF)、カールスルーエ研究センター(FZK)
  2. 【お問合せ先】(独)土木研究所材料地盤研究グループリサイクルチーム/尾崎・宮本(029-879-6764)
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