平成14年10月15日 |
日米水道水質管理及び下水道技術に関する専門家会議の開催について
Japan-US Governmental Conference on
Drinking Water Quality Management and Wastewater Control
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厚生労働省と国土交通省は、平成14年10月21日から24日にかけて三田共用会議所において「第2回日米水道水質管理及び下水道技術に関する専門家会議」を開催することとしましたのでお知らせします。 |
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1.経緯 |
日米両国間の水道及び下水道分野の技術交流については、これまで分野ごとで実施されてきたが、共同開催により情報及び意見交換を行うことが有益であるため、平成11年に「第1回日米水道水質管理及び下水道技術に関する専門家会議」(Japan-US
Governmental Conference on Drinking Water Quality Management and Wastewater
Control) として統合した会議を米国コロラドスプリングスで開催したところである。
今回、第1回会議における合意に基づき、第2回会議を日本で開催するものである。 |
2.開催日時等 |
平成14年10月21日(月)9:30 〜 23日(水)17:40 会議(東京、三田共用会議所)
なお、翌24日(木)に東京周辺上下水道施設の視察を予定している。 |
3.会議の内容 |
会議は「上下水道事業の概要」、「水道水源の水質管理/雨水流出」、「水質管理と微生物」などのテーマを中心として双方から発表を行い、情報交換、意見交換を行うこととしている。 |
4.出席予定者 |
日本側(水道分野) |
厚生労働省健康局長、水道課長、水道水質管理官、厚生労働省付属研究所部長、大学研究者、水道事業者研究者など11名 |
日本側(下水道分野) |
国土交通省下水道部長、流域管理官、国土技術政策総合研究所下水道研究部下水道研究官、独立行政法人土木研究所研究者、下水道研究者など10名
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米国側 |
米国環境保護庁(EPA)国立リスク管理研究所 S.C.ギティレッツ水道水資源部長、J.A.グッドリッチ水質管理課長をはじめ、米国水道協会研究財団及び水道事業者などからの研究員を含め、計14人が参加予定 |
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5.その他 |
- カメラ撮りは会議冒頭挨拶のみ可能です。
- 同日付けで厚生労働記者会、日比谷クラブ、労政記者クラブにおいても発表しております。
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