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TOP > 各地での取り組み > 平成15年度第12回いきいき下水道賞 > 沖縄県名護市
《水環境回復創出部門》
【沖縄県 名護市】
甦った幸地川(こうちがわ)〜市民が集うゆとりとうるおいの場の創成

 名護市街地を流れる幸地川の上流、名護城の麓にある県営名護中央公園の一部として整備された広場の滝に、名護市がアピール下水道事業として高度処理水を放流しています。この放流水によって、一頃枯渇し、雑草が繁茂していた幸地川が潤い、流れは見違えるほどきれいになっています。川沿いには桜が植えられ、桜が満開になる1月には約20万人が訪れる名護桜祭り、夏場には市博物館による「幸地川のチョウ観察会」等様々なイベントが催され、市民や訪れる人々に「見える下水道」としてゆとりと潤いを与える憩いの場を提供しています。

 
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