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下水道整備の推進により水環境を保全し又は回復させた部門

岡山県倉敷市

甦る倉敷川の水辺

 白壁と柳並木が存在し、日本文化の集約ともいえる美しい町並みが残る「倉敷川畔」。 文化の薫り高い、この美観地区の中央を流れる倉敷川も、急激な都市化の進展により、 汚濁が進み、水辺と緑に親しむ環境の復活が急務となり、昭和59年度より一層積極的な下水道整備を展開した。
 現在では、この倉敷川を利用して開催されるイベントも四季折々の姿が川面に映し出され、 水辺の空間を生かし、倉敷を訪れる多くの観光客や市民が忘れかけていた、懐かしい「ふるさと」のにおいが、 一時の安らぎを与えてくれる。
倉敷川の水質経年変化
項目 \ 年度 昭和59年度 昭和63年度 平成5年度 平成10年度
BOD (mg/l) 7.5 5.6 5.9 3.8
COD (mg/l) 10 8.3 7.4 6.5
SS (mg/l) 18 13 10 9
T-N (mg/l) 5.1 4.8 3.4
T-P (mg/l) 0.66 0.56 0.38




ハートランド倉敷「瀬戸の花嫁 川舟流し」
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