都市計画制度の見直しに係る意見募集の結果について
( 主 な 意 見 の 概 要 )
(*)本資料は、提出された意見のうち法制度に関わる主なものを抜粋したものであり、必ずしもすべての意見を網羅してるわけではない。
○意 見 募 集 期 間:平成11年10月1日〜11月10日
○意 見 提 出 件 数:5 4 9 件
・個 人: 345件
・有 識 者: 10件
・事業関係者: 68件
・業界団体等: 26件
・学 会: 5件
・都道府県 : 35件
・市 町 村: 60件
(*)但し、「有識者」は大学教授等、「事業関係者」は都市計画コンサルタント、不動産・開発関連企業等、「業界団体等」は業界団体、農業団体、商工団体、地方6団体その他社団法人をさす。
○なお、本資料は、11月19日に開催された都市計画中央審議会基本政策部会計画制度小委員会(第12回)において配布したもの。同小委員会においては、引き続き、提出された意見を踏まえ更に検討を重ねて、対応の方向をとりまとめることとされた。
○本資料の内容は以下のとおり。
1.都道府県の都市計画に関するマスタープランの創設
2.都市計画区域外における開発行為及び建築行為についての考え方
3.線引き制度及び開発許可制度の見直し
4.既成市街地再整備のための新たな制度
5.環境問題等への対応のための制度の強化
6.都市計画の決定システムの合理化