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平成14年度人にやさしいまちづくり推進方策調査

資料2−1 京田辺市福祉のまちモデル地区整備促進事業

項  目内    容
事業内容 鉄道駅舎、官公庁、福祉施設、病院、金融機関等不特定多数かつ多数の人が利用する公共性の高い施設が集まっている地域をモデル地区に指定し、段差の解消、階段・廊下・トイレ等の手摺り、障害者用トイレや駐車場、自動ドア、エレベーターの設置等、障害者や高齢者に配慮されたまちづくりを促進していく。
モデル地区範囲
  • 京田辺市福祉のまちモデル地区(概ね1平方キロメートル)
  • JR松井山手駅周辺地域(概ね0.59平方キロメートル)
モデル地区の整備促進助成制度 不特定かつ多数の人が利用するまちづくり施設を新たに建設する場合は「京都府福祉のまちづくり条例」による指導が行われるが、既存の建築物や道路等の改善は、用地、構造、技術、費用等困難な課題が多くある。
 その中でも京田辺市や京都府等の行政機関の施設については、様々な角度から改善方法を検討し、改善可能なものから順次取りかかって行くことにしているが、既存の民間施設の改善には、それを促進するための支援策が必要と考え、モデル地区内の民間施設の改善に対する助成制度を創設した。
〔対象施設〕
 福祉のまちモデル地区に指定された区域内の不特定かつ多数の人が利用する民間施設
〔対象工事〕
 障害者や高齢者が施設を利用する際に、安全かつ快適に利用できるように改善する場合等
〔補助額〕
 対象経費の1/3と補助限度額30万円のいずれか少ない方の額

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