【登壇者】 |
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市川宏雄(いちかわひろお)明治大学専門職大学院長/公共政策大学院ガバナンス研究科長(日本テレワーク学会会長)
1947年東京都生まれ。カナダ政府留学生としてウォータールー大学大学院博士課程修了(都市地域計画、Ph.D.)。専門は都市政策、次世代政策構想。東京など先進国の大都市圏の都市問題・政策の分析をする一方、途上国での地域総合開発計画等に現地で長期間従事。(財)国際開発センター、富士総合研究所(現、みずほ情報総研)、明治大学政治経済学部教授を経て現職。東京都や特別区等の基本構想審議会、都市計画審議会等の委員・会長など多数歴任。日本自治体危機管理学会常務理事。日本公共政策学会理事。
著書・編著に『グローバルフロント東京』(都市出版)、『文化としての都市空間』(千倉書房)、『東京都を読む事典』(東洋経済)、『首都圏自治体の攻防』(ぎょうせい)、「Global
Power City Index(世界の都市総合力ランキング)」(森記念財団)など多数。
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國井昭男(くにいあきお)(株)情報通信総合研究所社会公共システム研究グループ主任研究員/日本テレ
ワーク学会理事
博士(システムズ・マネジメント)。東京大学新聞研究所、筑波大学大学院、日本電信電話(株)、郵政省郵政研究所、(財)世界平和研究所等を経て、現職にて公的セクタのリサーチ業務・情報化施策コンサルティング業務に従事。専門分野は社会情報学、経営情報学、社会調査(専門社会調査士)。著書に「テレコミューティング」(1996年中央経済社)、「Organisation
and Work Beyond 2000」(2003年Springer-Verlag(分担執筆))、「新版 Information」(2009年NTT出版(分担執筆))など。情報通信学会論文賞(1998年および2003年)、経営情報学会発表賞(1996年)、電気通信普及財団テレコムコロンブス賞社会科学賞(1993年)を受賞。
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伊木哲朗(いきてつろう)
万有製薬株式会社人財開発室人事グループディレクター
一橋大学卒業後、NTTにて人事労務関係の業務を経験。1999年に日本ヒューレット・パッカード入社後、同社の企業分割によりアジレント・テクノロジー(株)に籍をおき、部門人事担当として人事関連業務全般を担当。2005年から米国メルクの100%子会社である万有製薬(株)人財開発室にて、人事制度、労務政策、ダイバーシティ等の業務に従事している。
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黒瀬友佳子(くろせゆかこ)
帝人クリエイティブスタッフ株式会社人財部ダイバーシティ推進室長
1962年京都市生まれ。1986年同志社大学卒業、(株)大丸入社。
2002年、女性活躍推進室スタッフとして、帝人(株)入社。2003年、帝人の持株会社化に伴い、帝人クリエイティブスタッフ株式会社に転籍。現在は、帝人グループのダイバーシティやワークライフバランス推進に取り組んでいる。高校生の娘あり。
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大木滋(おおきしげる)
株式会社SiM24代表取締役社長
1961年神奈川県生まれ。1984年電気通信大学・計算機科学卒。同年松下電器産業(株)中央研究所入社。主に半導体実装分野のシミュレーション業務に従事する。2005年にパナソニック(株)のベンチャー企業として、株式会社SiM24を起業する。構造系科学技術計算の受託シミュレーションを専業とする。現在、社員数18名のうち完全在宅勤務制で14名の在宅社員が従事する。2009年日本テレワーク協会のテレワーク推進賞の優秀賞を受賞する。
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