推進体制
筑波研究学園都市は、国の関係行政機関、地方公共団体及び都市建設の事業主体の総合的な推進体制のもとに、その建設を進めてきている。
政府は、関係省庁の連絡調整及び推進を図るため、国土交通大臣を本部長とし、関係行政機関の事務次官等で構成される研究学園都市建設推進本部を設置している。
この推進本部において定められた「筑波研究学園都市建設計画の大綱」、「筑波研究学園都市公共公益事業等の整備計画の概要」、「筑波研究学園都市移転機関等の移転計画の概要」及び筑波研究学園都市建設法に基づく「研究学園地区建設計画」等により、国土交通省が中心となって、都市建設を推進している。
都市の建設事業は、それぞれの事業に関する法律に従い、都市再生機構、関係省庁、茨城県、つくば市及びその他の関係事業者によって行われている。
研究・学園都市建設推進本部構成員
- 本部長
- 国土交通大臣
- 部員
- 内閣府事務次官
- 総務事務次官
- 財務事務次官
- 文部科学事務次官
- 厚生労働事務次官
- 農林水産事務次官
- 経済産業事務次官
- 国土交通事務次官
- 環境事務次官