1.研究会の目的
日本橋の現状を改善し、よりよき景観に再生するため「日本橋・
みちと景観
を考える懇談会」(中村英夫座長)が設置され、これまで種々の検討がなされている。
「川・道・まちづくり研究会」は、主としてまちづくりの観点から、日本橋周辺地区の歴史を踏まえた整備方針とこれに基づく都市開発及び首都高速のあり
方、さらに実現化に向けての課題と対応方針を検討することを目的とする。
2.メンバー紹介
(敬称略)
座長 小林 重敬 横浜国立大学大学院教授
委員 石田 東生 筑波大学教授
委員 岸井 隆幸 日本大学教授
委員 隈 研吾 慶応義塾大学教授
委員 宮村 忠 関東学院大学教授
委員 山枡 勝弥 日本橋ルネッサンス100年計画委員会企画会長
委員 長島 俊夫 大・丸・有再開発計画推進協議会幹事長
委員 高松 慶幸 独立行政法人都市再生機構業務企画部長
委員 依田 俊治 東京都都市整備局技監
委員 吉田 不曇 東京都中央区助役
委員 大山 恭司 東京都千代田区助役
オブザーバー
齋藤 親 国土交通省大臣官房技術審議官(都市・地域整備局担当)
金井 道夫 国土交通省大臣官房審議官(道路局担当)
和泉 洋人 国土交通省大臣官房審議官(住宅局担当)
関 克己 国土交通省河川局治水課長
安藤 憲一 首都高速道路株式会社計画・環境部長
3.検討項目
(1)日
本橋周辺地区の整備方針
@日本橋地区の歴史的位置付けとまちづくりの変遷
A日本橋周辺地区の再生に向けた課題と基本的対応の考え方
B日本橋地区再生整備に向けての将来イメージの構築
C日本橋川沿岸整備イメージの検討
D日本橋周辺地区の都市再生の意義と整備方針のとりまとめ
(2)整備方針に基づく都市開発及び首都高速のあり方
@日本橋周辺地区における都市開発プロジェクトの動向
A日本橋周辺地区の整備方針を踏まえた都市開発プロジェクトのあり方
B日本橋周辺地区の再生の観点からの首都高速のあり方
(3)実現に向けての課題と対応方針
@首都高速の導入空間の確保(リザーブ)方策の考え方
A事業費及び事業手法の検討
B実施に向けての課題と対応シナリオ
4.研究会の活動
(1)研
究会の開催
第1回 平成18年1月23日(月)15時30分〜17時30分 於:日本橋倶楽部2階会議室
(2)研究会の議事概要
第1回研究会議事概要 |