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この地域に伝わる民謡・愛唱歌、地域にまつわる
小説・映画・ドラマをご紹介します。





シーハイル(歌)
「岩木のおろしが吹くなら吹けよ…」ダークダックスの「山の歌」として親しまれている「シーハイル」。昭和2年、東奥日報社の新聞記者、林柾次郎が五所川原農林高校スキー部の部歌として作詞したもので、メロディーは「浮草の宿」から転用したといわれている。
(青森県 五所川原市)


モッコの子守唄(歌)
「泣けば山がらモッコくるね、泣がねでねんねしな」の詩で、昔の蒙古襲来の怖さを子守唄にしたもの。
(青森県 木造町)


弥三彦節(歌)
全国的にも知られている津軽の哀話民謡で、木造新田に伝わる有名な嫁いびりが素材になっている。直接に唄の題材となっているのは隣の森田村下相野であるが、当時は木造町も含めた一帯を木造新田と称しており、現木造町では弥三郎おどり、弥三郎ディスコなどに活用されている。
(青森県 木造町)


板柳町民歌「知恵の大和」(歌)
作、横山武夫一.津軽野の町 板柳 板柳 岩木川の流れは 心にひびき 地ゆたかにて 潤うところりんごの花々 ほのかに香り 夢かぎりなき 希望はぐくむ ここに栄ゆく 喜びあり知恵にかがやく 大和あり(以下省略2番まで)
(青森県 板柳町)


NHK大河ドラマ「いのち」(ドラマ)
創立100周年を超えた水元小学校で、古い木造校舎を利用して、学童運動会シーンのドラマロケが行なわれました。
(青森県 鶴田町)


十三の砂山(歌)
作曲、星 吉昭 民謡十三の砂山同名異曲蝦夷の英雄安部貞任の足跡を訪ね、十三湖を旅した時に、雄々しく生きた英雄たちの陰にいた女たちの哀しみを曲にした。十三の砂山 米ならよかろ 西の弁財 衆にただ積ましよ 弁財衆に西のな 西の弁財衆にただ積ましよ(以下省略 20番まで)
(青森県 市浦村)


東日流(アルバム)(歌)
北の蝦夷への鎮魂歌をベースに古代から中世にかけて隆盛を誇った十三湊を曲にしたもの
(青森県 市浦村)


消えた城塞(小説)
長部日出雄作の小説。
(青森県 市浦村)