建設省では、下水道事業に関して「第7回(平成10年度)いきいき下水道賞」の受賞団体として、 下記のとおり4部門12件を決定しました。
下水道は、生活環境の向上、浸水の防除、公共用水域の水質保全といった重要な役割を担う、 国民の生活に密接に関連した施設でありながら、その施設等の特性上国民の目に触れにくく、
効果・役割が十分理解されていないケースも見受けられます。
このため「いきいき下水道賞」は、人々に「見える下水道」として特に優れたものを表彰し、 広く紹介することにより、下水道事業者の創意工夫努力の参考に供するとともに、
下水道について国民の理解と関心をさらに深めることを目的としています。 |
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《水環境回復創出部門》 |
下水道の整備による河川、湖沼、海域、水路、濠等の公共用水域の水質の大幅な改善や、処理水、雨水等の積極的活用により、良好な水環境が回復、創出されたと認められるもの。
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《地域環境創設部門》 |
下水道事業の実施に際して、処理水の有効利用による清らかな水環境の創出や処理場敷地内の 有効利用による憩いの場の創出など、魅力的な地域環境が創設されたと認められる事例。
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《下水道資源利用部門》 |
下水道の持つ資源を有効に利用したことにより、 下水道の果たしうる多様な社会的役割の拡大に寄与したと認められる事例。
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《下水道普及啓発活動部門》 |
下水道の普及啓発活動において、「見える下水道」を目指した創意工夫がなされ、 地域住民の積極的な参加を得ている事例。
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