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下水道


全国下水道促進デーとは?(9月10日)
1.実施目標等
 全国下水道促進デーは、下水道整備の促進について、 国民の理解と関心を一層深めることを目的として、 毎年9月10日を中心とする前後の1週間の間に、 多種の行事、広報活動を行うもので、以下の目標を揚げて実施している。
  1. 下水道に対する意識の高揚
  2. 下水道の普及促進
  3. 排水設備及び水洗便所の普及促進
  4. 下水道の適正な維持管理に関する意識の高揚
  5. 除害施設の設置促進
  6. 下水道未着手都市の解消
  7. 下水道施設・資源の有効利用の促進
 下水道促進デーにおける活動の具体的な内容としては、新聞、テレビ、ラジオ、有線放送、 広報誌、展示会、処理場などの施設見学会、その他各地で特色のある各種催し物を実施しており、 また、同時に標語、ポスター・絵画、作文、書道等の募集も行っている。

☆下水道促進デーが制定されて以来、今年度で第40回を迎えることとなった。

2.9月10日の由来
 下水道は、その役割の1つとして雨水を排除することによる「浸水の防除」があり、 このため、豪雨による浸水被害の発生しやすい台風シーズンの二百二十日にちなみ、 9月10日とされており、下水道促進デー創設当時、 浸水の防除が緊急の課題であったことがうかがわれる。