相模川流域下水道では、下水処理水を再利用するための小型の中間浄化施設（高度処理施設）を流域内に分散配置する「サテライト水循環拠点」の実施に向けて、モデル事業を実施しています。これは中間浄化施設及び再生水利用施設から構成されており、再生水利用施設のある四之宮せせらぎの森においては、多くの生き物が生息、生育する多様性の高い空間を考えたビオトープが整備されています。現在は、地域住民の憩いの場となるとともに、環境団体による視察、子供達の環境教育の場に広く利用されています。