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下水道

《下水道普及啓発活動部門》
【大阪府大東市・大東市南新田地区・大東市立泉小学校】
地元住民の創意工夫でよみがえった〜大東第12水路〜

大東市では、水質の悪化が著しかった大東第12水路の整備要望に対し、住民主体で創意工夫し、愛着を持てる水路にできるよう、整備事業を進めました。事業を進めるにあたり、市民協働を取り入れるため計画段階から整備内容や管理・運営方法について地元と協議を重ねてきました。特に、管理・運営については、市の事業としては初めて地元自治会・小学校の児童で運営していく「アドプト制度」を採用し、平成16年5月未、地元の命名による「南新田ふれあい・せせらぎの径」がオープンしました。水路のオープン後も、年4回の大清掃には、子供からお年寄りまで幅広い世代の方が参加し世代間の交流の場となり、よみがえった大東第12水路は地元から広く愛されています。