1．検討体制

（１）調査運営体制

調査の検討体制は、行政団体から構成される「東京都市圏交通計画協議会」のもと、調査委員会、幹事会、将来展望小委員会を設置し、委員会等の提言に基づき、調査を進めた。

● 交通調査委員会

• 政策目標、必要な解析手法、調査方法などについての検討。また、実態調査結果の解析等をふまえ、将来の総合的な都市交通政策のあり方について協議会に提言を行う。
• 委員会のもとには、検討テーマに応じた部会を設置する。

• ○政策･解析部会：交通政策シナリオの検討、課題対応の解析･評価手法の検討。
• ○調査部会 　　：実態調査体系の検討、計画情報としてのデータ整備・提供システムの検討。

● 都市像･都市生活像･都市交通像将来展望小委員会

• 将来の都市像、都市生活像、都市交通像について、専門的かつ広域的見地から展望。また、パーソントリップ調査結果のあり方について検討し、総合的な都市交通政策のあり方について協議会に提言を行う。

（２）委員会メンバー