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赤煉瓦みなと地区(京都府舞鶴市)
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▲舞鶴湾岸に立ち並ぶ12棟の赤煉瓦建造物群。うち8棟は毎夜ライトアップされる。 |
▲転活用された「舞鶴市立赤れんが博物館」。建物自体が一展示物となっている。 |
舞鶴市の中心市街地東側に位置する当地区には、近代化遺産である赤煉瓦建造物群(12棟)が残っていたが、これらを保存・活用し、「赤煉瓦を生かしたまちづくり」を市民・行政が協同で推進している。うち2棟は、行政により「舞鶴市立赤れんが博物館」及び「舞鶴市政記念館」に転活用されるなど、個性的で魅力ある「赤煉瓦」と「みなとまち」の景観が維持されている。
また、「赤煉瓦」をテーマとした各種のイベントが、多くの市民の参画や企業の協力により毎年開催されてきており、「赤煉瓦」を1つのキーワードとしたまちづくり意識や景観保全意識を定着させてきている。
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▲「赤れんがフェスタin舞鶴」は、全国の芸術・工芸作家の交流の場となっている。 |
▲ロケを積極的に誘致・支援し、公開されることによる地域の活性化を目指している。 |
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