平成14年度の全国営繕主管課長会議の付託事項「公共建築における計画的な保全の推進」を受けて、都道府県、政令指定都市、国土交通省が「地方公共団体共通で利用可能な保全情報システム」としてBIMMS（ビームス）を共同で開発し、平成17年度より本格運用しています。
全国営繕主管課長会議の構成員等で構成する営繕積算システム等開発利用協議会保全情報システム委員会において、BIMMSの利活用方策について検討を進めているところですが、市町村による公共建築物の個別施設計画策定（平成32年度までに策定）を支援するため、個別施設計画を容易に作成できるBIMMSについて、地方公共団体が導入時に検討した内容や活用状況をまとめた事例集を作成しました。 活用事例については、今後も継続的に追加していく予定です。
●保全マネジメントシステム（BIMMS）導入・活用事例集（H29.1）
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○本文
表紙、はじめに、目次
１．インフラ長寿命化計画における活用
２．代表的な地方公共団体の活用状況
３．BIMMS導入時の主な検討項目
４．維持管理・運営における活用
５．FAQ
 ○参考資料
参考１．BIMMS「保全技術情報等提供」の内容紹介
参考２．BIMMSの導入・活用事例に係るアンケート調査結果（27.12）

BIMMSの簡単な概要については、以下の資料をご覧ください。
●個別施設計画の策定に資するBIMMS（ビームス）