第3節 住宅・社会資本整備の現況

 我が国はこれまでの一貫した公共投資の積重ねにより、急速に社会資本ストックを形成してきた。明治33年(1900年)には総額4兆円であった社会資本ストックは平成5年(1993年)には617兆円となり、この1世紀弱で約150倍もの規模にまで達することとなった(図表1-2-1)。

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