(2)安全な暮らしを支える施設の整備

 建設省では、「官庁施設の総合耐震計画基準」に基づき、災害に強い官庁施設の整備を推進している。基準では、防災上の重要度に応じた安全性を確保することとされており、平成12年度も基準に基づく整備を引き続き実施することとしている。
 また、既存の施設についても、施設の災害対策上の重要度に応じた耐震安全性の確保を図るため、引き続き所要の措置を講ずることとしている。