(5)建設工事費デフレーターの動向
平成11年度の建設資材の卸売物価は、鉄鋼、ガラス、石材を中心に下落傾向で推移し、建設用材料全体では、前年度比1.5%の下落となった。一方、建設業の常用労働者の労務費は0.7%上昇した。こうしたことから、建設工事費デフレーターは、平成11年度平均で前年度比0.6%低下した(数値は暫定値。平成2年度=100)。
テキスト形式のファイルは
こちら
前の項目に戻る
次の項目に進む