(3)大都市圏整備計画の展開

 11年に決定された第5次の首都圏基本計画、12年に決定された第5次の近畿圏基本整備計画及び第4次の中部圏基本開発整備計画に基づき、大都市圏の整備を推進している。各計画は、目標とする社会や生活の姿を示すとともに、目指すべき圏域構造として、首都圏は「分散型ネットワーク構造」、近畿圏は「多核格子構造」、中部圏は「世界に開かれた多軸連結構造」を掲げている。
 13年10月には、各圏域において、政策区域ごとにその整備に関する根幹的事項等を定める整備計画(建設計画)が策定されたところである。

 

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